職場における「足のむくみ・だるさ」の予防・対策
職場では、長時間同じ姿勢を保つことや止まったままの体勢が続くことが原因で、足のむくみやだるさを感じる人が増えています。
これらの痛みや不調は、個人の健康への影響に留まらず、職場の生産性を下げる要因としても無視できません。
企業の経営者や人事総務、健康経営推進担当者、衛生管理者などの関係者にとって、従業員の健康問題を解決し、会社全体の生産性を向上させることは重要な課題です。
本記事では、職場で足のむくみやだるさが発生する原因を説明し、その予防と対策について具体的な方法をご紹介します。
また、これらの健康課題を解決することで、従業員の生産性向上や職場全体の活性化につながることを目指します。
職場で起こる足のむくみ・だるさとは?
Swelling and fatigue in the legs
足のむくみ・だるさの定義
足のむくみとは、体内の水分が重力によって下半身に溜まり、組織の間に滞留することで生じる症状です。
主に長時間同じ姿勢で過ごすことや血行不良が原因とされています。
だるさは、血流が滞ることで筋肉に十分な酸素や栄養が行き届かず、疲労感を引き起こす状態です。
足がむくむメカニズム
むくみは、血液循環やリンパの流れが悪くなることで発生します(図1)。
通常、血液は心臓から送り出され、末端の細胞に酸素や栄養を届けた後、静脈やリンパ管を通じて戻ります。
しかし、長時間立ちっぱなしや座りっぱなしの状態が続くと、筋肉の収縮が減少し、血液やリンパ液の流れが滞ります。
これが足のむくみの主な原因です。
職場環境と足のむくみの関係
職場環境において、デスクワークや立ち仕事など特定の動作を長時間継続することは、足のむくみやだるさを引き起こす要因になります。
特に、椅子やデスクの高さが適切でない場合や、休憩時間が十分に確保されていない場合、症状は悪化しやすくなります。
足のむくみやだるさによる職場への影響
Impact of Swelling and fatigue in the legs on the workplace
「足のむくみやだるさ」を感じている人の数、「足のむくみやだるさ」があることで職場における仕事のパフォーマンスに与える影響について触れていきます。
足のむくみやだるさの自覚症状
厚生労働省の令和4年国民生活基礎調査では、病気・けがなどで自覚症状がある人の割合(有訴者率)で「足のむくみやだるさ」が、総数で18位(31.2)、男性20位(18.4)、女性7位(43.2)となっており、女性に多い傾向があります。
図2は男女それぞれの1~5位、表1は総数・男女それぞれの20位までを示しています。
総数 | 男性 | 女性 | |
---|---|---|---|
1位 | 腰痛:102.1 | 腰痛:91.6 | 腰痛:111.9 |
2位 | 肩こり:80.3 | 肩こり:53.3 | 肩こり:105.4 |
3位 | 手足の関節が痛む:55.8 | 頻尿(尿の出る回数が多い):45.6 | 手足の関節が痛む:69.8 |
4位 | 目のかすみ:43.4 | 手足の関節が痛む:40.7 | 目のかすみ:49.8 |
5位 | 頻尿(尿の出る回数が多い):38.8 | 鼻がつまる・鼻汁が出る:37.8 | 頭痛:46.8 |
6位 | 物を見づらい:36.8 | せきやたんが出る:36.8 | 便秘:43.7 |
7位 | 体がだるい:36.7 | 目のかすみ:36.6 | 足のむくみやだるさ:43.2 |
8位 | 手足のしびれ:36 | かゆみ(湿疹・水虫など):35.4 | 体がだるい:41.7 |
9位 | 鼻がつまる・鼻汁が出る:35.9 | 手足のしびれ:33.1 | 物を見づらい:41.3 |
10位 | 便秘:35.9 | 聞こえにくい:33 | 手足のしびれ:38.7 |
11位 | 聞こえにくい:35.2 | 物を見づらい:32 | もの忘れする:38.2 |
12位 | かゆみ(湿疹・水虫など):34.9 | 体がだるい:31.3 | 聞こえにくい:37.2 |
13位 | もの忘れする:33.5 | 耳なりがする:29.3 | 手足の動きが悪い:37.1 |
14位 | 頭痛:33.2 | もの忘れする:28.4 | 眠れない:35.2 |
15位 | せきやたんが出る:32.9 | 便秘:27.5 | かゆみ(湿疹・水虫など):34.4 |
16位 | 手足の動きが悪い:32 | 手足の動きが悪い:26.6 | 鼻がつまる・鼻汁が出る:34.1 |
17位 | 耳なりがする:31.4 | 眠れない:23.5 | 耳なりがする:33.3 |
18位 | 足のむくみやだるさ:31.2 | 息切れ:20.5 | 手足が冷える:32.6 |
19位 | 眠れない:29.6 | 頭痛:18.5 | 頻尿(尿の出る回数が多い):32.4 |
20位 | 手足が冷える:24.1 | 足のむくみやだるさ:18.4 | せきやたんが出る:29.3 |
労働生産性(プレゼンティーズム)の低下
足のむくみだるさは、従業員のパフォーマンスに直接影響を与えます。足のむくみ・だるさが原因で集中力が低下し、ミスや業務効率の低下が頻発するようになります。
これにより、業務の質が下がり、企業全体の生産性が悪化することがあります。
また、プレゼンティーズムが長期化すると、チーム全体のモチベーションや士気にも悪影響を与えることになります。
労働生産性(プレゼンティーズム)の低下による損失額の調査
2018年に発表された国内の労働者の生産性を低下させる原因を調査した結果では、労働生産性低下による一人あたりの年間損失額は第1位が「肩こり」、第2位が「睡眠不足」、第3位が「腰痛」、そして第9位が「腕や足の関節痛」となっています(図3)。
また、第6位には「倦怠感や疲労感」が含まれており、これが第9位の「腕や足の関節痛」と部分的に重複している可能性が指摘されています。
足の痛みに着目した場合、腕の痛みは除外されますが、第6位の「倦怠感や疲労感」に含まれる一部の数値が重複して計測されている可能性があります。
そのため、「腕や足の関節痛」の数値をベースに年間損失額を算出しました。
「腕や足の関節痛」で労働者1人あたりの年間損失額は約15,000円のため、従業員100人の会社では年間150万円の損失額であるといえます。
尚、ここで考える労働生産性(プレゼンティーズム)の低下とは、従業員が会社に出勤はしているが、心身の不調によりパフォーマンスが上がらない状態によること。
※調査時の2014年の平均為替レートで1米ドルは105.9448円で換算して算出
足のむくみやだるさによる職場への影響
経済的損失と企業イメージへの影響
眼精疲労を抱える従業員が増加することで、企業は経済的損失を被ることになります。
プレゼンティーズムによる生産性低下だけでなく、従業員の休職や退職によるコストも大きな問題です。
また、従業員の健康管理が不十分であると、企業のイメージに悪影響を及ぼし、採用力や社員定着率にも悪影響を及ぼすリスクがあります。
企業の生産性を防ぐために必要となる「プレゼンティーズム」「アブセンティーズム」について詳しくは以下の記事をご覧ください。
従業員の健康への影響
足のむくみやだるさは、一見軽微な症状に見えますが、放置することで慢性的な血行不良や筋肉の硬直を引き起こし、下肢静脈瘤やエコノミークラス症候群などの深刻な健康問題に発展する可能性があります。
また、痛みや不快感が強くなると、従業員のモチベーション低下や体調不良が増加します。
(参考)
エコノミークラス症候群についての詳細は、以下の記事をご覧ください。
業務効率・生産性への悪影響
足の不快感が続くと、従業員の集中力が低下し、業務効率にも悪影響を及ぼします。
特に、デスクワークが中心の職場では、同じ姿勢を維持すること自体が負担となり、業務の質や速度が低下する恐れがあります。
企業イメージと健康経営の重要性
従業員の健康をサポートしない職場環境は、企業全体のイメージにも影響します。
近年では、健康経営を推進する企業が増え、従業員の健康支援が働きやすい職場づくりに不可欠とされています。
従業員の健康維持に取り組むことは、離職率の低下や人材確保にもつながります。
足のむくみ・だるさの主な原因
Causes of swelling and fatigue in the legs
長時間の同じ姿勢(立ち仕事・座り仕事)
デスクワークによる影響
デスクワークでは、長時間座ったままの姿勢が続くことで、下半身の筋肉が動かず、血液の循環が悪くなります。
特に、脚を組む習慣や、背もたれに寄りかかりすぎる座り方は、血流をさらに阻害し、むくみを悪化させます。
立ち仕事による影響
立ち仕事が中心の職場では、重力の影響で血液が下半身に滞りやすくなります。
また、一定の姿勢を維持することが筋肉への負荷となり、血流やリンパの流れが滞ります。
これが足の疲れやだるさを引き起こす原因です。
筋肉の疲労
長時間歩くなどで疲労がたまると、ふくらはぎの筋肉が固まり、機能が低下して足のだるさや疲労感が生じます。
この原因は筋肉疲労によるもので、オーバーワークによって乳酸が筋肉に集中し、血行不良や老廃物の排出が滞ることが挙げられます。
さらに、この状態が続くと、ふくらはぎの筋肉が固まることで機能が低下し、むくみにつながります。
運動不足
日常的な運動不足で筋肉が衰えると、ポンプ作用が弱まり、血液の循環がさらに悪くなります。
特にふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」とも呼ばれ、血液を心臓に送り返す役割を持つため、筋力低下がむくみやだるさに直結します(図5)。
ヒールの高い靴をよく履くことでつま先に重心がかかり、ふくらはぎの筋肉を使わなくなると、ポンプ作用が弱まり血液循環が悪くなります(図4)。
また、「扁平足」は、足裏のアーチがなくなるため、歩く際にふくらはぎの筋肉が動きにくく、筋ポンプがうまく機能しません。
水分・塩分の過剰摂取や偏った食事
塩分の過剰摂取は体内に水分を溜め込みやすくし、むくみの原因になります。
また、水分不足も血液の粘度を高め、血行不良を引き起こします。
バランスの取れた食生活が欠かせません。
冷えやストレス
冷えは血行を阻害し、むくみやだるさを悪化させます。
また、ストレスが溜まると自律神経のバランスが崩れ、血流が悪化しやすくなります。
これらの要因が重なることで症状が慢性化しやすくなります。
職場における足のむくみ・だるさの予防・対策方法
Prevention and countermeasure methods
職場でできる簡単な運動・ストレッチ
デスクでできるストレッチ
デスクに座りながらでも、”つま先を引き上げる”、”足趾をグ―・パーする”、”つま先立ちしながら足を上下する”、”足首をまわす”、などの運動やふくらはぎの筋肉を伸ばすストレッチが可能です(図6)。
また、以下のストレッチやマッサージも血流改善に役立ちます(図7)。
つま先掴みストレッチ
- 両手でつま先を持ち、手前に引きながら、上体はつま先のほうへ軽く倒します
- ある程度伸びを感じたら(4~6程度)、少しずつ膝を伸ばしましょう(7~8程度)
簡単足組みマッサージ
- 椅子に座り足を組みます。
その際に下の足の膝頭の真上に上の足の膝裏がぴったり重なるようにします。 - 足首が動かないように気をつけながら上の足の膝下のみをぶらぶらと動かすようにすると、膝裏にあるふくらはぎの筋肉の先端が刺激されて血流とリンパの流れが促進されます。
- その位置から、上の足を縦に上下するように動かし刺激しながら、徐々にふくらはぎの中心~足首(外くるぶし)の方向に移動します。
立ち仕事で取り入れられるエクササイズ
立ち仕事では、つま先立ちや足踏みをすることで筋肉を動かし、血流を促進します。
また、以下のストレッチやエクササイズも血流改善に効果的です。
デスクでできる簡単ストレッチ(図8)
- 1.足を前後に開く。上体を垂直にして、足は地面にぴったりつける。後ろ足のかかとが上がらないよう注意。
- 2.ゆっくり体を前に倒していき、ふくらはぎを伸ばす
壁を使った簡単エクササイズ(図9)
- 壁などに手を添えて、かかとを上げて背伸びしたり、つま先を上げたりして、ふくらはぎ全体の筋収縮とストレッチ効果を促します。
階段でできるストレッチ(図10)
- 手すりを持ち、両足の踵を階段の平面にしっかり着けます。
上体を起こしたまま、片足を1~2段上に上げます。両膝を曲げていき、後ろ足の踵を下げ、前足のふくらはぎを伸ばします。 - 手すりを持ち、片足を2~3段上に上げてゆっくり前に体重をかけます。
この際、前に出した足と同側の手でつま先を持ち、手前に引きながら、上体はつま先のほうへ軽く倒すことで、強くストレッチできます。
ツボ・マッサージ
職場(オフィス)や自宅でも簡単にできるような、足のむくみやだるさに効く代表的なツボをご紹介していきます。
ツボの刺激方法は、以下の方法から、部位に合わせてやりやすい方法をで、押す、こする、揉む(ツボを押しながら、回して動かす)、叩く、温める、などをします。
また、痛ければ良いわけではないので、心地良いと感じる刺激量から始めてみましょう。
- [親指]または[人差指・中指・小指の3本の指]を使う。
- 握りこぶしを作って、[中指の関節]
- [握りこぶし]または[手の平の側面]
- [手の平]
- [ツボ押し棒などのマッサージグッズ]
ツボ刺激のポイント!
- 強さ:押してイタ気持ちいい程度の強さで、強く押しすぎないようにします。
- 呼吸:息を吐きながら押して、息を吸いながら押す力を緩めると効果的です。
- 時間:1つのツボで1分程度。
足のむくみやだるさに効果的なツボ
- 陽陵泉(ようりょうせん):膝下の外側にある骨の出っ張りのすぐ下のくぼみ
- 豊隆(ほうりゅう): すねの少し外側で、膝と足首のちょうど中間あたりの筋肉が一番盛り上がった場所(外くるぶしから親指8本分上)
- 足三里(あしさんり):膝のお皿すぐ下の外側にあるくぼみから、指4本分(人差し指~小指)下で、一番くぼんでいる場所
- 陰陵泉(いんりょうせん):すねの内側の骨際を膝に向かって指で沿わせると、膝のやや下で止まる陥凹部(膝の内側の太い骨の真下)
- 三陰交(さんいんこう):足の内くるぶしの頂点から指4本分(人差し指~小指)上の、骨と筋肉の境目
- 太谿(たいけい):内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ
- 委中(いちゅう):膝の後ろの横ジワの中央
- 承山(しょうざん):ふくらはぎの真ん中で、踵からアキレス腱に沿った上方にあるアキレス腱から筋肉に変わる場所
- 太衝(たいしょう):足の親指と人差し指の骨が交差する場所の前にある凹んだ場所
- 湧泉(ゆうせん):足の五本の指を曲げたときに、足の裏にできるくぼみ
- 中脘(ちゅうかん):おへそとみぞおちをまっすぐに結んだ線上、指4本分(人差し指~小指)上の場所
- 水分(すいぶん):おへそから親指1本分上の場所
- 天枢(てんすう):おへそから指3本分(人差し指~薬指)外側の場所
出張施術(マッサージ・はりきゅう)
企業・法人のオフィスに弊社スタッフ(有国家資格者)が出張訪問し、社内で従業員への「施術(マッサージ・はりきゅう・整体)」をおこなうことで、体調不良・疲労・ストレスを解消し、ココロとカラダのもうひと頑張りをサポートします!
正しい座り方・立ち方の工夫
座る際には、背筋を伸ばし、両足をしっかり床につけるように意識しましょう。
立ち仕事の場合は、体重を片足にかけすぎないようにし、均等に体重を分散することがポイントです。
職場環境の改善(椅子・デスク・足置きなど)
椅子やデスクの高さを調整し、姿勢が自然と良くなる環境を整えることが重要です。
また、フットレスト(足置き)を活用し足を高くすることで、血流の滞りを防ぎます。
(参考)
「情報機器(VDT)作業における職場での予防・対策」についての詳細は、以下の記事をご覧ください。
着圧ソックスや弾性ストッキングを履く
長時間歩行や立ち仕事のときに弾性ストッキングを着用することによって、ふくらはぎの筋肉に圧力をかけ、血液の流れを正常に戻し、足の静脈に血流が停滞するのを防ぐとともに血液が心臓に戻るのをサポートします。
弾性ストッキングは足首の部分の加圧力が強く、上方に行くにつれ圧が弱まるように編み込まれているため、足の血流を上方へ押し上げる効果があります。
適度な休憩とリフレッシュ
1時間に1回程度、立ち上がって軽く体を動かす休憩時間を設けることが推奨されます。
これにより、足のむくみを軽減し、集中力も維持しやすくなります。
食生活・生活習慣の見直し
Reviewing diet and lifestyle habits
むくみ解消に役立つ食事
カリウムを多く含むバナナやほうれん草、きゅうりなどは、体内の余分な水分を排出し、むくみを和らげる効果があります。
また、塩分の摂取を控え、野菜中心のバランスの取れた食事を心がけましょう。
水分補給のポイント
水分を適切に摂取することで血流が改善されます。
カフェインや糖分を多く含む飲み物ではなく、水やノンカフェインのお茶を意識して飲むことが大切です。
適度な運動習慣の重要性
日常的にウォーキングや軽い筋力トレーニングを行うことで、ふくらはぎの筋肉を強化し、血行を促進することができます。
睡眠とストレス管理
良質な睡眠とストレス軽減は、自律神経のバランスを整え、血流を改善します。
深い呼吸やリラックスする時間を意識的に作ることが大切です。
職場全体で取り組む健康支援策
Workplace-wide health support measures
健康経営としての取り組み
企業が従業員の健康を支援することで、職場全体の生産性や満足度が向上します。
定期的な健康セミナーやフィットネスイベントの開催、健康診断の実施は効果的です。
衛生管理者・人事部による支援体制の構築
人事部や衛生管理者が中心となり、職場環境の改善や健康促進策を計画・実施することが求められます。
具体的には、休憩スペースの充実や運動促進プログラムの導入が考えられます。
従業員の意識改革と教育
従業員一人ひとりが健康維持の重要性を理解し、積極的に予防策を実践することが大切です。
健康教育プログラムや社内での啓発活動が有効です。
最後に
Lastly
職場における足のむくみやだるさは、従業員個人の健康問題にとどまらず、企業全体の生産性や職場環境の質に直接関わる可能性があります。
この記事でご紹介した予防策や対策活用することで、日々の簡単なストレッチやエクササイズ、そして職場環境の見直しが、従業員の健康を守るだけでなく、チーム全体の士気向上や働き方使いやすい職場づくりに最適です。
企業として、健康支援策を積極的に導入し、従業員が健康的に取り組める環境を提供することは、長期的な視点から見ても組織の成長と競争力向上に直結します。
この機会に、健康経営の重要性を再認識し、具体的な実践を始めてみてはいかがでしょうか。
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